人財育成・研修体系

住まいに対するお客様の思いを受け止め、それを実現できる「人間性豊かなプロフェッショナル」の育成を目的に各種人事制度の整備と従業員の能力開発に注力しています。
人事制度では従業員のモチベーション向上を図るため、職務面談制度によって育成と評価を連動させ、自律型人財の育成とキャリア構築を目指しています。
また業務上必要な資格取得支援のために資格取得祝金制度・資格取得支援金制度などを用意しています。

各職種の研修体系はこちら

営業職

新入社員導入研修(入社時)

社会人としての基本、ビジネスマナー、会社理解 (当社の歴史・企業理念・事業戦略)、コンプライアンス等

若手育成
プログラム

業務に必要な基本知識・専門知識・スキルを段階的に習得。

ビジネスマナー・建築知識・商品技術知識・折衝スキル・業務フロー・資金計画
ホスピタリティ、対人折衝力、ヒューマンスキル、コンプライアンス、ITスキル

キャリア
自律コースⅠ
(1年次)

キャリア自律の必要性と実践方法を理解し、アクションプランを策定。キャリア面談に活用する。

キャリア
自律コースⅡ
(2年次)

自律的成長にフォーカスしたリフレクションを行う。また、レジリエンスを高める手法を身につける。

キャリア
自律コースⅢ
(対象等級者)

自身のキャリアを主体的に考えるきっかけとするため、必要な考え方や具体的な実践方法などを理解し、今後のキャリア選択に活かす。

技術職

新入社員導入研修(入社時)

社会人としての基本、ビジネスマナー、会社理解 (当社の歴史・企業理念・事業戦略)、コンプライアンス 等

技術系新入社員教育(4月~6月)
集合研修+OJT

業務に必要な知識・スキルの習得。
積水ハウスの商品躯体の基礎知識・住まいづくりの歴史・生産施工体制・躯体構造・建方実習・積和建設施工実習・カスタマーズ実習・SIDECS(当社オリジナルCAD)研修等

復興支援活動(2泊3日)

東日本大震災・熊本地震・西日本豪雨の被害があった地域に赴き、現地の方々のお役に立ち、喜ばれる活動を行う。現地を自分の目で見ることで住宅事業の意義を考える。

設計初級研修

プランニングに関する基礎知識の習得。
プランニング環境読解手法 法規・インテリア・給排水・電気計画 等

キャリア自律コースⅠ(1年次)

キャリア自律の必要性と実践方法を理解し、アクションプランを策定。キャリア面談に活用する。

内装施工体験学習

内装や設備の施工を理解しディテールなどを把握する。
下地~仕上げにいたる仕組み 施工手順を理解することで、設計図面から施工状況をイメージし、設計担当者として「一本の線の重み」を知る。

現場監督スタート研修

現場監督の役割と概論的知識を学び、建築業務に携わる上での心構えを身につける。

キャリア自律コースⅡ(2年次)

自律的成長にフォーカスしたリフレクションを行う。また、レジリエンスを高める手法を身につける。

業務別研修

設計・現場監督・管理の各初級~上級研修などを実施。

キャリア自律コースⅢ
(対象等級者)

自身のキャリアを主体的に考えるきっかけとするため、必要な考え方や具体的な実践方法などを理解し、今後のキャリア選択に活かす。

若手技術職社員育成プログラム

積水ハウスでは、若手技術職社員の育成とスキル向上のため、入社3年間で「設計」と「現場監督」の両方を経験する、若手技術職社員育成プログラム制度の導入と、それをサポートする各種研修・実習を行っています。

若手技術職社員育成プログラム

チーフアーキテクト制度

設計職のうち、以下のような人物にチーフアーキテクトの社内資格を付与することによって、設計職のトップアップを図る制度です。

  1. 建築計画・意匠(デザイン)・設計監理に関する能力を発揮し、質・量ともに会社に貢献していること。
  2. これらの能力を発揮することにより、お客様からの高い満足度、信頼度が得られていること。
  3. 他の設計社員からの信頼度が高く、後輩等からのよき相談役になるなど、目標とされる人物であるとともに、業務を円滑に遂行するための対人折衝能力とプロセス管理能力を備えている人物であること。
チーフアーキテクト制度

チーフコンストラクター制度

現場監督職のうち、以下のような人物にチーフコンストラクターの社内資格を付与することによって、現場監督職のトップアップを図る制度です。

  1. 総合施工管理、工事監理両面にわたり高い業務推進能力を発揮し、質・量ともに会社に貢献していること。
  2. これらの能力を発揮することにより、お客様からの高い満足度、信頼度が得られていること。
  3. 工事店、協力業者育成に精通し、施工体制の構築に向けて常に現場環境や現場管理業務の改善を実践していること。
  4. 他の現場監督や施工管理者、協力業者からの信頼度が高く、後輩等からのよき相談役になるなど、目標とされる人物であるとともに、業務を円滑に遂行するための対人折衝能力とプロセス管理能力を備えている人物であること。
チーフコンストラクター制度

総合企画職

新入社員導入研修(入社時)

社会人としての基本、ビジネスマナー、会社理解 (当社の歴史・企業理念・事業戦略)、コンプライアンス 等

総務新任研修

総務課のあり方と業務概要を理解し、総務業務を円滑、効率的に行う基礎知識を習得する

総務基本研修

担当する業務の基礎から専門知識までを習得する

キャリア自律コースⅠ(1年次)

キャリア自律の必要性と実践方法を理解し、アクションプランを策定。キャリア面談に活用する。

キャリア自律コースⅡ(2年次)

自律的成長にフォーカスしたリフレクションを行う。また、レジリエンスを高める手法を身につける。

総務3年次研修

総務業務全般に必要な知識を習得するとともに、コンプライアンス意識やインテグリティを培う。

総務応用研修

担当する業務の本質を理解する。

キャリア自律コースⅢ
(対象等級者)

自身のキャリアを主体的に考えるきっかけとするため、必要な考え方や具体的な実践方法などを理解し、今後のキャリア選択に活かす。

地域勤務職

新入社員導入研修(入社時)

社会人としての基本、ビジネスマナー、会社理解 (当社の歴史・企業理念・事業戦略)、コンプライアンス 等

新人地域勤務社員研修

事務職に必要な知識・スキルの習得。
ビジネススキル(電話応対・報連相力・段取り力等)、ITスキル、業務フロー、商品技術知識 等

キャリア自律コースⅠ(1年次)

キャリア自律の必要性と実践方法を理解し、アクションプランを策定。キャリア面談に活用する。

担当職務研修

展示場接客担当者基礎研修、総務担当者研修、管理担当者研修等

キャリア自律コースⅡ(2年次)

自律的成長にフォーカスしたリフレクションを行う。また、レジリエンスを高める手法を身につける。

キャリアアップ・チャレンジ制度

入社後の職務経験や能力向上、仕事に対する価値観の変化などから、新たな活躍の機会を求める社員のステップアップの機会を提供する制度。
(例)地域勤務社員から営業技術職群への就業区分の転換