営業職

前職:営業(他住宅メーカー)

幅広く転職活動を行ない、住宅営業の魅力を再確認。

新卒で某住宅メーカーに入社し、5年間営業を経験。その後、大工の父と工務店を立ち上げましたが、父の病気や先行きの判断から、2年半で閉鎖。転職に向け、業界を絞らず幅広く活動しました。そして、住宅営業に勝るやりがいを感じられそうな仕事は他にないという結論に----。
幸い、住宅メーカーは4社から内定をいただくことができました。その中でも積水ハウスはかつて競合で負け続けた相手。お客様から、「あなたが積水ハウスだったら、とうの昔に決めているのに」とまで言われたこともありました。このため、選択には少しの迷いも感じませんでした。

営業中の運転

ここに来て、自分を買っていただく喜びを知りました。

かつて外から見ていた積水ハウスのイメージは、営業担当者たちのピシッとした立ち姿や折り目正しい言動に象徴される、統制のきいたスマートな会社でしたが、実際に働いてみると、常に自ら考えて自発的に行動を起こす事が求められる風土があると感じました。
期待していたブランド力は想像以上で、入社後1カ月を過ぎた頃、以前の会社では皆無だった開業医のお客様を展示場にお迎えし、競合もなくトントン拍子で高額のご契約をいただけた時には心底驚いたものです。後で「積水ハウスだし、あなたは親切だし、二重に安心できたから」と言っていただき、大きな自信になりました。以来、価格を売りにするかつての営業スタイルと完全に決別し、常に建物を介して自分を売るのだという気持ちで、お客様に接しています。

お客様ともメンバーとも、風通しのいい関係づくりを。

転職後は、お客様との会話の中身もすっかり様変わり。各室の広さなども数字で希望を聞くのでなく、たとえばリビングであれば、欲しいテレビは何インチでどんな家具を置きたいかといった話で夢を広げ、一緒にイメージをつくりあげていきます。かつては堅苦しい敬語でしか接したことのなかったお客様と、本当の家族のように打ち解けられるようにもなりました。
その後、新しくできたチームの店長を任され、これを軌道に乗せるという最大のミッションに直面した時に、自由闊達な風土を大切にしながらチームの連携を図っていくために、徹底して双方向の会話を重ねて、みんなの心をひとつにまとめていく事を意識してきました。

サポートは万全。安心して来てください。

私は31歳で積水ハウスに入り、たとえ相手が年下でも絶対に呼び捨てなどにはせず、後輩の立場から接してきました。その結果、人間関係に苦労したことはありません。そうしたささやかな気遣いができない人は、お客様ともうまくいかないと思います。ちょっとしたことでも相手の気持ちに配慮しながら、仕事に情熱を燃やせる人なら大丈夫。積水ハウスは個性を受け入れてくれるフレキシブルな会社です。周囲の手厚いサポートがあるので最初は専門知識も不要です。とにかく行動を起こしてみてください。