営業職

前職:現場監督(建設会社)

人の人生をも左右する仕事と聞き、やる気に。

突然、私生活を襲った不幸。精神的痛手から仕事への燃える想いを失い、建設会社の現場監督という職を辞して、特に展望もなく家業の飲食店を手伝っていました。しかし、いつまでもこのままではいけない、子どもに胸を張れる生き方をと転職活動を開始。最も心に響いたのが積水ハウスでの面接でした。
「住宅の仕事はゼネコンとは違い、企業ではなく個人がお客様。将来の幸せがかかった大きな買物をお手伝いさせていただく重さがわからないと続かない」。この言葉がまっすぐハートに突き刺さってきて、「そういう仕事なら、もう一度情熱を注げる!」と、意欲がわいてきたのです。

営業中の様子

言われてやるのではなく、自分から動く仕事です。

やってみてまず感じたのは、前職にはなかった自分から動くおもしろさでした。契約の1棟目は「公共事業により近く立ち退きになる」と知った地域を積極的に回りご契約をいただき、2棟目は展示場に来られた一見気難しそうなお客様に臆さずアプローチ。その後も、営業の私がどんどん動くことでチャンスが生まれ、上司や設計担当などに助けられながらベストの提案をすることで、道が拓けていきました。
お客様は、一生で一番高価な買物に対し真剣そのもの。当然、こちらも神経を研ぎ澄まして対応します。そんな熱い家づくりの最終章でお客様の幸せな笑顔に出会うと、「やってよかった!」と感動します。私自身、再婚し家を新築。お客様の想いをより深く理解できるようになりました。

恵まれた環境の中、常に、より上を目指して。

その後、178区画ある分譲地のプロジェクトチームに所属した時は、各店から集まってきた多彩なメンバーとともに仕事をする中で、目標となる上司・先輩にも恵まれ、自然に自分自身についても長所・短所を客観的に分析できるようになってきました。
自分で見つけたお客様と住まいづくりに取り組み、末永く家族のようにおつきあいするこの仕事は本当に楽しく、前職以上に燃えている自分を感じます。常により上を目指し、周囲を引っ張る力も養って、いずれはお客様に絶対のご支持をいただける営業集団をつくりあげたいと思います。

人と響き合えるハートの持ち主を待っています。

転職においては、決して焦らず、本当に納得できる仕事をとことん探し抜くことが大切だと思います。不安はつきものですが、心から「やりたい」と思った仕事なら必ず乗り越えられます。私も最初は不安でしたが、自分のお客様を家族のように愛し続けることにかけては誰にも負けないという想いが、大きな支えとなってくれました。お客様の喜びを自分の喜びにできるハートが自分にはあると思う人。熱く取り組める仕事が、ここであなたを待っています。