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シャーメゾン現場監督の先輩さんの写真 シャーメゾン現場監督の先輩さんの写真

シャーメゾン現場監督の先輩がつくった幸せ

次の動きを、誰よりも先に考える。

現場監督だからつくれる

安心のあり方。

シャーメゾン現場監督の先輩の写真

わたしが思う幸せは

感謝し、感謝されること

工事の現場では時折、想像もしていなかったトラブルが起こります。それは作業の進行についての問題や、安全性にかかわるものなどさまざまです。そこで現場監督に求められるのは、いかに冷静に状況を見極め、計画全体をどう維持するのかを判断すること。それは自分ひとりでできることではありません。上司や現場の皆さんと助け合いながら、互いへの感謝の気持ちを忘れずにいつも業務にあたっています。

シャーメゾン現場監督の先輩

2014年入社

シャーメゾン現場監督の先輩の写真

建物の完成は当たり前。それまでの時間が信頼をつくる。

先日ある案件で、現場に隣接するお客様のご自宅の敷地内に、雨が原因で泥が流れ込んでしまったことがありました。そこで周りの仲間とすぐに現場に向かい、汚れてしまっていた玄関までのアプローチの清掃を一緒に行いました。些細な出来事だと思っていましたが、その様子を見てくださったお客様から「次の建築もぜひ皆さんにお願いしたい」と言ってもらえたんです。建物が無事に完成するのはお客様にとって当たり前のことで、そのプロセスの中で、自分がさらに何ができるかを考えることが、大切だと実感した出来事でした。

現場監督の仕事

  • 施工管理の様子

    施工管理

    工程管理、原価管理、品質管理、安全管理が、現場監督に求められる施工管理の「4大管理」とされています。これは工事を最後まで安全に遂行するために必要なポイントで、私も常に意識しているものです。

  • お客様案内の様子

    お客様案内

    工事の最中には、お客様が様子を見に来ることもあります。そこで現場の状況や進捗をご案内するのも私の役目。積水ハウスの現場監督はお客様との接点が多い仕事です。

  • 竣工検査の様子

    竣工検査

    すべての工事を終えたら、完成した建物や外構などに不具合がないか、最終チェックを行います。行政による検査を経て、最高の品質と技術の詰まった住まいがいよいよお引渡しとなります。

先輩の様子 先輩の様子

先輩のとある一日

  • 9:00

    朝礼

    オフィスに出社。朝礼に参加したあと、準備を整えたら担当中の現場へ車で向かいます。午前中はだいたい朝礼+現場を1箇所確認になることが多いです。

  • 13:00

    現場を巡回

    引き続き、担当の現場をまわります。施工管理の「4大管理」を念頭に、進捗は順調か、大きなトラブルは起きていないか、現場とコミュニケーションをとりながら状況をチェックします。

  • 16:00

    デスクワーク

    オフィスに戻り、ここから事務作業が始まります。日によってお客様や関連部署との打ち合わせが入ることも。

EPISODE

幸せづくりについて

現場が始まったら、プロジェクトの中心は現場監督です。もし不備や不具合があれば、その原因にかかわらず現場全体を調整して収めるのが私の役割。時には厳しいお言葉をいただくこともありますが、その半面、竣工後にお客様から直接、「あなたが現場監督で本当によかった」と言ってもらえることもあります。長い工事期間の最後にそんな言葉をいただけた時には、疲れも一気に吹き飛んでしまいますよね。

EPISODEをインタビューしている様子
  • 幸せをつくるために、日頃からどのような工夫をしていますか?

    シャーメゾンの建築は、長い工期に渡る、私たちにとってもお客様にとってもビッグプロジェクトです。だからこそ細部の細部まで、お客様への報告は欠かさないよう心掛けています。工事が今どの段階にあるのか。昨日の現場で何が起きたのか。このあとの見通しはどうなのか。労を惜しまず事細かに報告を入れることが、お客様の安心感につながると実感しています。

    エピソードトークの様子
  • 建築の現場で作業を円滑に進めるために、気をつけていることは何ですか?

    報告・連絡・相談を迅速におこなっております。現場にはどうしても予期せぬトラブルが付き物ですが、そこで大切なのはミスの所在を突き止めることではなく、速やかに上司に報告することです。言い換えれば、特に悪い情報ほど一刻も早く報告を上げることが、トラブルの拡大を防ぎ、迅速なフォローにつながります。もちろんトラブルは起きないに越したことはありませんが、これは現場監督としての私の大きな責任だと思っています。

    エピソードトークの様子
  • 就活生へのメッセージをお願いします。

    おそらく、現場監督の仕事というのは、皆さんがイメージしているものとは大きく異なっていると思います。怖い職人さんに囲まれ、危険と隣り合わせの仕事と思われがちですが、そうではありません。お客様を含め、工事に関わるすべての方とコミュニケーションをとり、最高の住まいをお客様と一緒に造り上げる仕事です。積水ハウスには女性の現場監督も大勢います。人とかかわることの好きな人、得意な人は、きっと想像している以上に活躍できるチャンスが待っている仕事ですよ。

    エピソードトークの様子

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