PEOPLE

本社技術の先輩たちの写真 本社技術の先輩たちの写真

本社技術の先輩たちがつくった幸せ

住まいへの想いを技術に込めて。

幸せづくりを支える、

努力と工夫の積み重ね。

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住まいへの想いを技術に込めて。
幸せづくりを支える、
努力と工夫の積み重ね。

本社技術の先輩たちがつくった幸せ

本社技術の先輩たちがつくった幸せ 本社技術の先輩たちがつくった幸せ

本社技術の先輩たち

技術業務部の先輩の写真

技術業務部の先輩 2021年入社

わたしが思う幸せは

楽しめること
総合住宅研究所の先輩の写真

総合住宅研究所の先輩 2021年入社

わたしが思う幸せは

思いを共有すること
施工本部の先輩の写真

施工本部の先輩 2013年入社

わたしが思う幸せは

幸せな施工現場をつくること

それぞれの部署の連携

それぞれの部署の連携
それぞれの部署の連携
技術業務部の先輩の写真 技術業務部の先輩の写真

デジタル技術で事業所を支援。それが、お客様の幸せへとつながる。

技術業務部は、主にアナログ作業をデジタル技術でシステム化することで、各地で住宅を取り扱う事業所の支援をしている部署です。

たとえば私がまだ2年目になりたてのころ、省エネの法改正で事業所が行政に提出する書類が増えたことがあったのですが、技術業務部ではその作成をアシストするためのシステムを組み上げました。システムの仕様書を書き、部材の情報を提供してくれる総合住宅研究所をはじめとするさまざまな部署と連携しながら1からつくりあげるのは、すごく骨の折れる仕事でした。でもその分、システムが多くの方に使われているというデータが届いたときには「自分の仕事が事業所の方々を助けられているんだ」と思い、とても感動したんです。

私が担当している事業所支援の先には、エンドユーザーのお客様がいます。滞りなく着工できる運用を技術業務部が固めていかないと、思わぬところでお客さまにご迷惑がかかってしまうことになってしまいます。自分が日々取り組んでいるのは、お客様と関わりながら幸せを生み出している事業所を大切に支えながら、最終的にはそれを通じて、お客様にも幸せを届けられる仕事だと考えています。

技術業務部の仕事

技術業務部は、設計業務の法令遵守と設計品質の制度確保を推進していくために、設計上のルール制定や設計図書のシステムチェックの構築、構造計画や省エネ計算などを通じて設計者の技術サポートを実施しています。
また、デジタルを活用し設計業務を効率的かつ品質の高い業務へ推進していくために、ツインモーションやXR技術などを活用したデジタルプレゼン技術の追求や技術DXを牽引しています。

施工本部の先輩の写真 施工本部の先輩の写真

現場の声を聞き、
技術の力で課題解決。
職人さんからの感謝が、
何よりもうれしかった。

現場で働く職人さんや現場を監理する現場監督の方々の仕事を、ハード・ソフト両面からサポートするのが施工本部の仕事になります。私はその中で、デジタルデバイスやビッグデータ活用など、デジタル技術を用いたサポートに取り組んでいます。

施工本部では、施工現場の状況を学ぶために、入社1年次から積極的に施工現場に赴き、職人さんと多くのコミュニケーションを交わします。入社3年次に施工現場で職人さんとお話しをする中で、「工事中に施工マニュアルを調べるのを負担に感じている」と言われたことがありました。
積水ハウスを施工現場で支えていただいている職人さんの力になりたいと思い、簡単な操作で見たいマニュアルページにたどり着くことができ、また施工実例写真により直感的に施工方法が分かる新たな施工マニュアルアプリを開発しました。

全国の職人さんに配布している会社支給のiPad・iPhoneにそのアプリを配信したところ、「簡単にマニュアルを調べられるようになった」「実例写真が多くて分かりやすい」と大変好評いただきました。自分が取り組んだ仕事によって、職人さんたちの負担が少しでも減ったことを実感でき、とても嬉しかったですね。

施工本部の仕事

施工本部では、高品質な住宅をお客様にお届けするべく、施工現場で働く職人さんや施工現場を監理する現場監督の方々が、質の高い工事を円滑・安全に進めていただけるよう、ハード・ソフト両面からサポートしています。近年は、デジタルデバイスやビッグデータの利活用など、デジタル関連技術を用いたサポートにも取り組んでいます。
実際に施工現場に赴き、職人さんや現場監督の方々とのコミュニケーションの中から施工現場が抱える課題を整理し、本社各部門や時には社外企業とも協力しながら解決に向けて取り組んでいます。

総合住宅研究所の先輩の写真 総合住宅研究所の先輩の写真

「幸せに暮らす環境づくり」の視点を大切に、
住む人と住まいの健康を守っています。

総合住宅研究所は、現場が使用する部材やその性能を幅広く研究している部署になります。

私の場合は現在「空気」を研究するグループで、お客様が健康になる空気環境を研究し、空気のきれいさ、快適さ、心地よさについて研究開発しています。
たとえば、化学物質をできるだけ発生させない建材や接着剤、化学物質を吸着する機能を備えた内装材など、化学物質ができるだけ少ない空気環境をつくることにも貢献しています。

また、「内装」グループにいた際には、「1970年代の住宅を実物大で再現する」という美術館の展示企画も担当していました。これまで総合住宅研究所が築いてきた部材メーカーさんとの繋がりを最大限活かし、ほとんどの部材を特注でつくり、色や形までこだわることで、当時の暮らしをリアルに再現することができました。ものづくりに注力する総合住宅研究所の誇りを肌で感じることができたプロジェクトでした。

ほかにも現場や他部署の方々がスムーズにお仕事ができるよう、技術的な内容に関するデータベースづくりをサポートするなど、「お客様が幸せに暮らす環境づくり」という視点を大切に研究開発を行っています。

総合住宅研究所の仕事

総合住宅研究所は、次世代の住宅の暮らしを実現するための研究開発および各種性能評価を担当している部署です。世の中にある新しい技術に目を向けたり、今の住まいが抱える課題を発見し、これからの住まいで必要な技術や部材、素材を研究開発することが主な業務となります。具体的には、試作・実験評価・シミュレーションをしたり、社外との取引先や大学との共同研究をさかんに行ったりと、様々な切り口から積水ハウスの住まいの健康を守るための研究開発を行っています。

就活生へのメッセージ

私たち本社技術の仕事は、各事業所や現場の作業が滞りなく効率的に進むように、さらに高いレベルの技術や商品を提供できるようにサポートするということが、主な業務になります。

直接お客様と対話する機会はありませんが、お客様と関わりながら幸せを生み出す事業所や現場の方々を通じて、それぞれの方法でお客様に幸せを届けることができる仕事です。

お客様対応や現場での工事など、最前線でご活躍いただく事業所や現場の方々を支えるという責任のもと、日々大きなやりがいを感じることができています。

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